家づくりの流れ

事前の調査はしっかり。正しい計画をご提案。
現地調査から設計基本計画まで、項目ごとにご覧いただけます。
1.敷地調査
敷地調査には現地調査・法規調査・環境調査・地盤調査の4種類あります。
きちんと調査をし、立地条件を最大限に活かすのが、ティーアンドダブリューのやり方です。

①現地調査①現地調査

敷地を見る目があればこそ、そこに多くの問題点を発見することができます。
目利きのプロがしっかりとチェックします。
現地調査

②法規調査②法規調査

法律は表面的に「制約」と捉えれば、守るだけになってしまいますが、
法律には、様々な緩和措置もあり、それらを「活かす」という発想も重要です。
法的規則の確認!

③環境調査③環境調査

日差しや風通し、隣家からの視線など、敷地を取り巻く環境は、非常に重要です。
また、これから土地をお求めになる場合は、土地そのもの以上に、環境が大切な要素となります。
日差しや風通し、隣家からの視線など、敷地を取り巻く環境は、非常に重要

④地盤調査④地盤調査

見ただけではわからないのが地盤です。平成12年に「住宅の品質確保等に関する法律(品確法)」がスタートして以来、
地盤の強度を確かめて、安全を確保するのは、業者側の責任であることが明確になりました。当社は、法の精神にのっとり、
最初の段階に、無料で実施いたします。
④地盤調査
2.プランニング
「間違いのない」プランづくりのポイント。
私たちは、こんな流れでプランニングを行います。

①正しい敷地計画①正しい敷地計画

家間違いのないプランづくりの第一歩は“敷地計画から”というのが、健全な建築士の常識です。
良い点はより良くプランに活かし、不足点はプラン力で解決する事、それが成功へのカギです。
その為に、まずは敷地がどんな性格なのか、幅広く調査する事が大前提です。
①正しい敷地計画

②ゾーニングによるプランシミュレーション②ゾーニングによるプランシミュレーション

“家は3回建直さないと、満足できない”と、良く聞きます。
敷地個々の性格の違い、人様々な新居に対するイメージ・要望、生活習慣、趣味・嗜好の違いのある中で、
最初からワンパターンのプランで突き進むのは危険です。
色々な敷地計画、部屋の配置や日当たり・動線等、“複数の色々なゾーニング”で生活イメージを疑似体験しながら比較検討し、
後で後悔しないよう、ベストプランへ絞り込んでいきましょう。
②ゾーニングによるプランシミュレーション

③基本プランの設定③基本プランの設定

③基本プランの設定
狭小住宅の第1回提出プランです。
1階にビルトインガレージと水廻り、2階に居室とテラス、3階にLDKを設置した例です。
断面図
上の図は、断面図です。
平面プランだけではイメージしずらい空間構成を確認して頂きます。
外観パース

外観パース

数多くのイメージ別外観集から、御家族皆様の好みをお聞きし、
建築デザイナーが一件一件丹精込めて作り上げます。
正に、オンリーワンデザインのあなただけの住まいです。

内観パース

内観パース

インテリアのイメージ図です。
外観イメージ同様、デザイナーが大切に作り上げています。

3.設計基本計画

設計基本計画設計基本計画

ゾーニングから基本プラン完成まで、プランニングの上で特に重要なのが下記の設計基本計画であり、
ティーアンドダブリューの設計ポリシーです。
ハイレベルなデザイン性やセンスは当然ながら、これらの基本事項(基本性能)にも徹底的にこだわり、
プランを完成させていきます。
採光計画採光計画

前述の敷地調査の日影データに基づき、最適な部屋の配置、並びに窓の大きさ、形態の検討を行います。
メインの居室は、当然ながら、水廻りや、玄関・廊下にも、適材適所に明るさを確保します。

動線計画動線計画

動線計画には、主婦の動きやすさを考えた家事動線、子どもの安全管理やしつけのための供動線、2世帯住宅におけるプライバシー確保の為の家族動線等があり、大変重要な計画です。

通風計画通風計画

通風計画は、さわやかさ、特に夏の涼しさを確保できるだけでなく、カビ等の発生を抑えるなど、人の健康、家の健康のためにも重要です。
通風経路は、直線を基本とし、特に南北に抜ける通風を優先し、計画します。

収納計画収納計画

“部屋を広く使いたいなら収納をけちるな”というのが良い設計のセオリーです。
一般的に、床面積に対する収納部分の面積(収納比率)が10%以上は必要と言われています。
広さだけでなく、シューズクローゼット、コート掛け、外部収納、食品等々、適材適所に計画することが必要です。

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