ブログ

狭小住宅の工夫として「オープン・スタイル」の一例をご紹介します。2023.10.29

狭小住宅の工夫として「オープン・スタイル」の一例をご紹介します。
プロデューサーの暮石です。 今回はオープンスタイルの一例をご紹介したいと思います。 建物にスペースがなく、空間が少しでも広く感じられる工夫で吹抜や階段の空間を うまく取り入れることで、部屋を広く明るく見せることが出来ると思います。 一例ですが、LDKからロフトへの階段をオープンにして、吹抜を

猛暑の中、職人さんも頑張って7月・8月に引渡しができた2件の狭小住宅の紹介です。2023.09.02

猛暑の中、職人さんも頑張って7月・8月に引渡しができた2件の狭小住宅の紹介です。
GMの洪原です。 今回も完成現場の紹介をさせていただきます。 暑い中職人さんも頑張って7月・8月に引渡しをさせていただきました2件を紹介させていただきます。まずは東京都府中市に建築させていただきました省令準耐火の2階建+ロフト住宅になります。2階にLDKがありアティックルーム的にロフトとのつ

お施主様のご要望に応えられるように、地鎮祭を丁寧に。2023.06.21

お施主様のご要望に応えられるように、地鎮祭を丁寧に。
初めまして、プロデューサーの大澤です。 今回は地鎮祭について書いていこうと思います。 地鎮祭とは、建物を建てる前に土地の神様に敬意を表し、安全な工事と建物の繁栄を祈願する儀式です。 今月は3件執り行いました。それぞれの地鎮祭では、施主様や関係者の方々が参加され、和やかな雰囲気の中で

簡素にして豊さを求めた「カップ・マルタンの休憩小屋」2023.04.06

簡素にして豊さを求めた「カップ・マルタンの休憩小屋」
チーフデザイナーをしております千北 正(チギタ タダシ)です。久しぶりのブログ更新です。うららかな心地よい日差しを感じる季節となりました。そこで今回は、フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887~1965スイス生まれ:日本では、上野にある国立西洋美術館を建築したことで有名)の終の棲家となったコート・

昭和懐古~絶滅危惧物・其の六~宮造りの癒しの空間2023.03.04

昭和懐古~絶滅危惧物・其の六~宮造りの癒しの空間
上野不忍池の畔にある河津桜も花開き、春の気配が感じられるようになって来ました。 過ごしやすい日も増えてきましたが、寒の戻りもあり、まだまだ気温の変化には油断はできません。 先月には、東京にも大雪警報が発令されました。 都心ではそれほどの積雪もなく助かりましたが、

シンメトリー2022.11.20

シンメトリー
プロデューサーの暮石です。 今回はシンメトリー(左右対称)についてコメントしたいと思います。 建築物もそうですが、私たちの生活上でシンメトリーのものは多く存在しています。 私が建築物でシンメトリーを意識したものとは、京都府宇治市の「平等院鳳凰堂」です。 子供の頃になりますので、本当は最初に違

狭小住宅の完成現場の紹介2022.09.25

狭小住宅の完成現場の紹介
ご無沙汰しております。GMの洪原です。 今回は完成現場を紹介します。 南青山の地下付き住宅、文京区の間口が非常に狭く、奥に長い住宅 西東京の半吹抜のあるリビング 是非参考にしてみてください。

「小さな家」は名作が多い。2022.07.02

「小さな家」は名作が多い。
チーフデザイナーの千北 正(チギタ タダシ)です。                     久しぶりにブログの投稿をさせて頂きました。                         今回は、学生時代の想い出を含めた内容での投稿です。                     テーマは「小さな家は名作

昭和懐古~絶滅危惧物・其の五~消えゆく木箱のある情景2022.05.09

昭和懐古~絶滅危惧物・其の五~消えゆく木箱のある情景
依然としてコロナウイルスの終息は見えず、 ゴールデンウイーク明けの再拡大が懸念されています。 また、住宅産業を取り巻く環境においては、ウッドショックのみならず、 ロシアからの木材輸入禁止や様々な住宅資材の値上がりにより、厳しさを増すばかりです。 一方で、在宅率の増加や巣ご

拘り42022.03.09

拘り4
本物はやはり違います。 現在、工事中の現場にて、エッチングガラスと吹抜けにステンドグラスを設置予定です。 デザインから、バロックの臼井先生にお願を致し、ガラスの色もお施主様と選びながら作成して頂きました。 出来上がらりの報告を受け、現物に光をあて確認致し、作成時のイメージと仕上がり感がさら
資料請求