コラム
狭小住宅の縦空間は上に伸ばすか、下に伸ばすか
  • 1)狭小地といわれる小さな敷地での狭小住宅の家づくり
    1)狭小地といわれる小さな敷地での狭小住宅の家づくり
    狭小地といわれる小さな敷地での家づくりの場合、2階建てでは必要な床面積を確保できないことも少なくありません。そんなとき、上に伸ばせるのであれば、3階建てにする選択肢があります。高さ制限が厳しくなければ、4階建ても可能でしょう。
    容積率の規制などによって3階建てや4階建てが難しい場合には下に伸ばす、つまり地下室や半地下室をつくることになります。3階建てにしろ地下室のある3層の家にしろ、フロアの数が増えると、フロアごとに各部屋がはっきりと分かれてしまいがちです。ほかの階との切り離されることで生じる孤立感を、何らかの工夫で補う必要があります。
  • 2)3階建てこそLDKに吹き抜けを
    2)3階建てこそLDKに吹き抜けを
    3階建ての場合、LDKが2階に、寝室や子供室が1階と3階に置かれることが多くなります。そのため、2階建てよりも各部屋の孤立感が強くなってしまいます。そんな時には、2階のLDKに吹き抜けをつくり、3階個室と結ぶことで、孤立感を軽減させることができます。
  • 3)地下に快適な部屋をつくる
    3)地下に快適な部屋をつくる
    地下室では、湿気、採光、通風など、地上階と同じ快適性が得られるのかという心配がまず思い浮かびます。地下室をつくる場合には、工法の十分な検討とともに、部屋やスペースの配置とつながり方を工夫することが、暮らしやすい地下室をつくるうえで大切です。
  • 4)4層に重ねる選択肢
    4)4層に重ねる選択肢
    住宅を4層にするときは、安全な暮らしができるように法律(建築基準法)の様々な要件を満たす必要があります。一層あたりの床面積もより小さくなるので、1つのフロアに1つの機能、つまり子供室、寝室、LDKといった機能別にフロアを重ねることが、間取りの基本となります。
  • 5)半地下という快適居室
    5)半地下という快適居室
    地下室をつくるときには、防湿、防水、採光などのさまざまな問題をクリアしなければなりません。また、地下よりもコストがかかります。そこで検討したいのが半地下という選択肢です。同じ地下室ながら、少し課題が少なくなり、コストも低く抑えることができます。
  • 6)インナーガレージは3階建てになる
    6)インナーガレージは3階建てになる
    インナーガレージで、車を内部に入れるとなると5坪前後の面積が必要になり、その分、部屋として使える1階の床面積が少なくなります。少なくなった面積を補うために上か下にフロアを増やすことになりますが、高さ制限がなければ3階建てにするケースが多くなります。
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