狭小住宅プラン

狭小住宅 間取り プラン:9坪強・視線が育むゆとりの木造3階建て住宅

9坪強の狭小地をプラスに捉え、内部と外部の「視線の連続」を重視した狭小住宅
南北の大型開口を通し周囲を一望でき、かつ十分な光と風を取り入れます。
狭小住宅 間取り プラン:9坪強・視線が育むゆとりの木造3階建て住宅

●視線が育むゆとり
狭小地とはいえ、比較的広い道路や路地に面している点をプラスに捉え、内部と外部の「視線の連続」を重視しました。3階は、天井の高い一室のLDKとなっており、南北の大型開口を通し周囲を一望でき、かつ十分な光と風を取り入れます。2階の主寝室、子ども室、階段室のあいだにも「視線」のつながりがプログラムされています。地上階では無理にガレージをビルトインにせず、内部空間を最大限確保することを優先しました。その結果、比較的ゆとりのある浴室が確保できました。一方ガレージは交差点に面していることもあり、出庫時の「視認性と安全性」を優先的に考えました。車庫の使い勝手の面でも、壁で閉ざされた暗い車庫にすべきではなく、明るく使いやすいピロティ―空間としています。ここには上部を支持するために鉄骨V字柱を採用し、木造壁面と同等以上の構造強度を確保しつつ、「視線と風の抜けるガレージ」を実現しました。仕上げは内・外部とも明るいイメージの城を基調としていますが、部分的に木のぬくもりが感じられるようにアクセントで天然木を採用しています。大きな開口やピロティ―がボコボコあいていて、クールというよりは、ちょっと愛嬌のあるデザインの家になった気がします。
●収納計画
1階:玄関の靴入れは天井まで使えば、30足程度の靴を収納できます。ガレージでは自転車置き場上部の低い位置に、工具等の備品置きとして、長い収納箱を計画しました。
2階:主寝室には一間分のクローゼット(下部持込み家具)、子供室には半間分の衣類収納の他、本などを収納できる吊棚があります。主寝室左側開口の上部には弓を掛ける想定です。
3階:東壁面一杯に広がる造り付け棚は、TV、引出式のPC机、プリンター等を収納するほか、百科事典やトロフィーをディスプレーすることも可能です。下部キャビネットにはお子様のおもちゃやプリンターのなどの備品を収納できます。2つあるキッチンカウンター下部は共に調理用具、食器類、その他のキッチン備品を収納可能です。すっきりとした広い空間を優先したため、現状ロフトは設けませんが、必要あれば対応可能です。
●アレルギー対策
ハウスダストに対しては、掃除しやすい形状のフローリング床を採用し、かつ洗濯物の干しやすさから、南に面した物干し場を2箇所設けています。その他シックハウス対策として使用建材には細心の注意を払います。

間取り図
  • 立面図・断面図
    立面図・断面図
  • 1階配置平面図
    1階配置平面図
    ガレージ:鉄骨V字柱により支持されており、最大限の視認性を確保。サイクルポート(自転車置場)の上部には使いやすい高さの収納ボックスがある。明るくすっきりしたデザインで、使い勝手が良い。
    玄関:大きなドアーは物の出し入れに便利。シューズボックス(靴入れ)は最大30足程度まで収納可能。
    洗面室・浴室:ガラス越しに一体となることで、狭さを感じさせない。一間幅のヒノキ浴槽からは、緑がみえ、ひと時の安らぎが得られる。
  • 2階平面図
    2階平面図
    主寝室:クイーンサイズのベッドが配置可能。搬入は東側道路から直接できる。東側壁面には弓を掛ける想定。収納は、下部に高さの低い持込み家具、それ以外はクローゼットに使用。
    子供室:閉めきると、決して広くはないが、大型引戸の採用により、拡張して利用できる(下図参照)。
    物干し:南に面して各室用に2箇所に設けてある。
    便所:スペース有効利用のため、階段を一段上がったところから出入りする。
  • 3階平面図
    3階平面図
    LDK:家族が一番長く居る時間を一番快適に過ごせるように、室内で最も広くて明るい場所として計画。南、北側共に、眺めは良好。プライバシーが必要な際はカーテンやブラインドで対応可能。東面の造り付け棚は、TV、引出式のPC机、プリンター、書籍類や小物類もディスプレーできる。下部のキャビネットには子供のおもちゃや、日曜備品を収納。階段上部には季節外の衣類等あまり利用しないものを収納。
    キッチン:アイランド型のオープンキッチンで家族の対話が図れる。カウンター下部は共に調理用具、食器棚、その他のキッチン備品を収納可能。
  • 外観パース
    外観パース
  • イメージスケッチ
    イメージスケッチ
コンセプト

9坪強の狭小地とはいえ、比較的広い道路や路地に面している点をプラスに捉え、内部と外部の「視線の連続」を重視しました。3階は、天井の高い一室のLDKとなっており、南北の大型開口を通し周囲を一望でき、かつ十分な光と風を取り入れます。2階の主寝室、子ども室、階段室のあいだにも「視線」のつながりがプログラムされています。地上階では無理にガレージをビルトインにせず、内部空間を最大限確保することを優先しました。その結果、比較的ゆとりのある浴室が確保できました。一方ガレージは交差点に面していることもあり、出庫時の「視認性と安全性」を優先的に考えました。車庫の使い勝手の面でも、壁で閉ざされた暗い車庫にすべきではなく、明るく使いやすいピロティ―空間としています。ここには上部を支持するために鉄骨V字柱を採用し、木造壁面と同等以上の構造強度を確保しつつ、「視線と風の抜けるガレージ」を実現しました。仕上げは内・外部とも明るいイメージの城を基調としていますが、部分的に木のぬくもりが感じられるようにアクセントで天然木を採用しています。大きな開口やピロティ―がボコボコあいていて、クールというよりは、ちょっと愛嬌のあるデザインの家になった気がします。

敷地概要・建築概要
  • 用途地域

    第一種住居地域

  • 防火地域

    準防火地域

  • 建蔽率

    69.0%

  • 容積率

    163.4%

  • 高度制限

    第4種高度地区

  • 絶対高さ

    20m

  • 地区計画

    なし

  • 壁面後退

    なし

  • 日影制限

    4h/2.5h 4m

  • 道路幅員

    北側 現況7.97m
    東側 現況5.96m

  • 階数

    地上3階

  • 構造・工法

    木造在来工法(準耐火45分)

  • 敷地面積

    32.97㎡(9.9坪)

  • 施工床面積

    68.31㎡(20.6坪)(ガレージを含む)

  • 延べ床面積

    67.37㎡(20.3坪)(ガレージを含む)

  • 容積対象床面積

    53.90㎡(16.3坪)

  • 建築面積

    22.77㎡(20.6坪)

  • 容積率

    163.4%

  • 建蔽率

    69.0%

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