狭小住宅施工例

25坪の施工例:足立区西保木間の閑静な住宅に建つ木造3階建て都市型住宅。

ビルトインガレージのある木造3階建て狭小住宅

25坪の施工例:足立区西保木間の閑静な住宅に建つ木造3階建て都市型住宅。 東京都足立区西保木間は、足立区の北部に位置する閑静な落ち着いた住宅街です。神社や小学校などがあり、穏やかな場所です。埼玉県(草加市)に隣接し、東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」が最寄りとなる生活の利便性に富んだ地域です。
今回、実家であった空家になっている住居兼アパートを5人のお子様たちの成長に伴いお建替えになることがきっかとなりました。

お客様のご要望

●家を建てようと思ったきっかけは、現在の千葉県富津市押切から子どもたちの成長と共に、空き家となったアパート併用住宅の実家を建替えがきっかけです。
●住宅会社の選びかたとしては、おもにインターネットで都内の実績のある狭小住宅を専門とする会社を調べました。詳しい内容に関しては、直接電話にて問合せをさせて頂きました。
●K⁺A(ケイプラスアーキテクト)の第一印象は、Zoomによるビデオ通話での打合せを含め、担当者(Ko)さんの明るく爽やかで、的確な応対がたいへん好印象でした。
●K⁺Aを選んだポイントは、まず代表であるプロデューサー(Ko)さんの豊富な経験実績と技術的な知識量です。さらに的確でスピーディーな対応力でした。
さらに設計等の対応にも「柔軟性」があり、感性豊かなことでした。技術面としては、木造住宅の構造面を含め、耐震性能(制振装置)に力を入れている所でした。
ご提示いただいた費用も、性能に合せた信頼できる「適正価格」であった事です。
●家づくりを計画の一番のこだわりは、都内の限られた狭小敷地に、いかに効率よく私たちが「理想とする空間」を最大限に確保できるかでした。
●外観のデザインのこだわりとしては、シンプルでナチュラルさを大切にし、街並みに調和した落ち着いた質感を大切にしました。
●インテリアへのこだわりとしましては、アクセントある飽きのこないスタイリッシュで温かみのあるナチュラルテイストを大切にしたことです。
● 住み心地は、各フロアの部屋を仕切らず、おおらかなワンルーム扱いとし、家族みんなが飽きのこない心地良い空間にしたことです。ダイニングキッチンを含め水廻り等の使い勝手もたいへん機能的です。
●K⁺Aを選んで良かったと思う点は、私達が「理想」とする思い通りの家づくりができた事です。 代表でありプロデューサーの(Ko)さんが一貫して、きちんと最後まで丁寧に私たちに寄りそって頂き、 打合せの窓口が「一本化」されていており分かりやすく安心しました。 相談等も、適材適所スムーズにスピーディーな対応に大変満足です。作業工程に関しても進行状況に関するポイントに関しては、事前に連絡を頂いたことに安心感を覚えました。
●私たち家族の考える理想の住まいづくりとは、たとえ「狭小地」という条件であっても、注文住宅でしか味わえない、自分達の「夢」を「形」にできることです。それが足立区西保木間という実家の住環境において実現できたことに、大変満足しています。

間取り詳細

  • 解体後の敷地(更地) 
    解体後の更地の面積は、83.11㎡ (25.18坪)です。第2種高度地区です。
    東側前面道路の幅員は4m。北側私道の幅員も4mです。西側道路(都営住宅内通路)は4.31mです。南側には肌色の木造モルタル2階建て(瓦棒葺)住宅が密接しています。北側は私道に面していますが、一部グレーの木造モルタル2階建て住宅に隣接しています。東側と西側は道路に面しており、間取り的には、互いの開口部(窓)の位置には問題点はありません。
  • 地鎮祭
    2025年6月18日は、太平洋高気圧に覆われ晴れ間が広がりました。しかし、35度以上の猛暑日が観測される真夏のような記録的な高温なかでの地鎮祭となりました。
    これからいよいよ家を建てる前にして、土地の神様に敬意を払い、工事の安全や家の繁栄を祈願する儀式を挙行できたことに感謝です。ご家族はじめK⁺Aの担当者一同が会し、心からの祈願させて頂きました。
    地鎮祭終了後、いよいよ基礎工事着工に入る心構えができました。
  • 配筋検査
    コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。 基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です。
  • 配筋完了(耐圧盤配筋)
    配筋(鉄筋組み)工事終了後、配筋検査(鉄筋の配置)を受け、問題なく引き続き基礎工事が進められることになりました。また、木造3階建てということもあり、生コンクリートの各種試験等も行われました。※配筋(鉄筋組み):鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のこと。

    耐圧盤の配筋は、建物の荷重を地盤全体で支えるために格子状に鉄筋を配置し、D13(太さ約13mm)程度の異形鉄筋を150~200mm間隔で組むのが一般的ですが、木造3階建てということもあり、弊社K⁺Aでは耐圧盤上に載るスラブは100㎜と密な設計になっています。鉄筋は地中梁(基礎梁)と一体化させ、配力筋(横方向の鉄筋)で力を分散させつつ、ひび割れ防止と強度確保のために定着長(重ね継手)を確保することが重要です。
    そして、配筋検査後にコンクリートの打設が始まります。 
    ※打設(だせつ):建築の基礎となる生コンクリート(固まっていないコンクリート)を枠の中に流しこむこと。
  • ベタ基礎耐圧盤生コンクリート打設
    配筋検査終了後、ベタ基礎耐圧盤生コンクリート打設、養生。引き続き、立ち上がり型枠を組み生コンクリート打ち込み、天端均し。立ち上がりコンクリートの養生期間をとった後、型枠を解体し外周部埋め戻し、これで基礎工事完了です。同時に、床下給排水設備工事となります。
    立ち上がり生コンクリート打設とは、住宅基礎工事において、先に施工した床部分(ベース)の上に、壁状の立ち上がり型枠を組み、そこへコンクリートを流し込んで締め固める工程です。建物の耐久性と安定性を確保する最重要工程であり、アンカーボルトの設置や水平調整が同時に行われす。        この工程は、家を水平かつ頑丈に支えるための「要」となるため、レベルチェック(高さ確認)が非常に細かく行われました。 
  • 木完検査
    ブルーの養生シートの上部にはK⁺Aのロゴ入りの懸垂幕がひと際生え、工事は順調に進行中です。
    2025年10月の「木完(もっかん)」を前にして、大工工事(木工事)がほぼすべて完了する状況です。内装や仕上げの工程に移行する直前の段階です。石膏ボードが貼られ、部屋の骨組みや造作収納が完成し、実際の部屋の広さや雰囲気が実感できる状態になりました。このタイミングで、図面通りに施工されているかを確認する「木完検査」が行われる予定になっています。 
    今回の現場は、北側に私道(4m幅員)があり、近隣承諾のうえ、工事車両の資材搬入の容易さにも恵まれました。
  • 1階:エントランスとビルトインガレージ
    着工から約4ヶ月後の、外壁工事や屋根工事がすべて完了し足場が外れました。 
    外観が完成し、外壁材や屋根材の施工がすべて完了。家全体の表情が分かる状態になりました。
    ビルトインガレージ(インナーガレージ)には7人家族(夫婦+子供5)ということもあり、7~8人乗りアルファードが入る予定です。
    車の使用頻度が高くシャッターなしとし、使い勝手を優先したガレージです。直接に玄関ホールに入れるように、中央壁面に引き戸が設けられています。雨の日なども車から、雨にぬれることなく荷物等の出し入れもできる設計は重宝なものです。
  • 1階:ファミリークローゼット
    1階玄関ホール脇に設置された「ファミリークローゼット」は、帰宅後すぐの着替えや洗濯動線を短縮し、リビングに荷物が散らかるのを防ぐため、家事効率と生活の質を劇的に向上させる非常に優れた間取りです。         玄関や洗面室の近くに配置し、2畳強の広さを確保することで、家族皆で快適に利用することができる設計には感心させられます。
  • 1階:トイレ
    1階主寝室脇にあるタンクレストイレは、水道水の水圧で流すため、タンクに水が貯まるのを待つ必要がありません。また、タンクがない分、タンク式トイレと比べてコンパクトで、トイレ内が広く感じます。
    正面奥の壁は、ナチュラルホワイトな木質系の素材を感じさせるモザイクパーケット(寄せ木)風の構成として、デザイン性と高級感を兼ね備えた内装材としたアクセントあるおしゃれなトイレです。
    現代の住宅設計において、1階のトイレには窓のない(窓なしトイレ)は機能性、断熱性、セキュリティの観点から積極的に採用している手法です。特に都心の狭小住宅や、ホテルライクな空間を好む設計においては「窓がない」ことがむしろメリットとなります。 
  • 2階:ダイニングキッチン
    2階はパブリックゾーンとした、ダイニングキッチンです。
    「L型」キッチンは作業動線が短く、効率的に料理をすることができ機能的です。コーナーに接していることを活かして、コーナー窓などと組み合わせると、開放的でモダンなキッチンにすることもできます。
    ダイニングには、集成材による造り付けの大きく広いカウンターテーブルとすることで、配膳等でも作業動線をコンパクトにすることができ、多目的に使用することも可能です。
    5人のお子様にはうってつけのダイニングスペースです。さらに大きなカウンターテーブルの下は、便利な収納スペースを設置することができました。
  • 2階:ダイニングより奥のリビングを見る
    2階ダイニング左側は北側斜線制限の母屋下げとし、一部勾配天井となっています。垂直の壁面には、ダークブラウンでアクセントをつけた造りつけのハイカウンター収納とし、ワークスペースを併設しています。
    北側斜線制限による母屋下げにより、一部勾配天井となっているのが写真左側です。天井は床のフローリングに合わせ、シーリングとし北欧風のインテリア
    床フローリングと天井シーリング(天井材)の組み合わせは、空間の印象を大きく左右します。床にフローリング、天井に木質系や高機能な天井材(石膏ボード+クロス等)を組み合わせることで、北欧風の温かみのある空間や、天井が高く見える開放的な空間を演出しています。
    天井の照明はデザイン性を重視し、適材適所にダウンライトを配してあります。 
  • 2階:リビングより奥のダイニングを見る
    2階リビング右外側には、物干しスペースとして三間の長さの広いバルコニーが設置されています。
    北側斜線による母屋下げにより、一部勾配天井となっているのが写真左側です。
    ダイニングテーブル左壁面にはローボドに併せてワークスペースが配されています。
  • 2階:書斎&書庫
    キッチン隣りの書斎(キッチン横ワークスペース)は、家事・育児・仕事を効率的にこなしたい現代のライフスタイルに非常に人気の高い間取りです。2畳ほどのコンパクトなスペースを確保することで、主婦・主夫の方の休憩、子供の勉強、あるいはリモートワーク用の場所としての活用が可能です。
    正面奥の壁面をビリヤードグリーンにすることでアクセントを与え、落ち着いたしまりのあるインテリアが実現できました。
    あとはファーニシングの準備です。
    ※ファーニシング(Furnishingと):室内に必要なものを備え付けること。
  • 2階:トイレ
    2階洗面脇にあるタンクレストイレは、水道水の水圧で流すため、タンクに水が貯まるのを待つ必要がありません。また、タンクがない分、タンク式トイレと比べてコンパクトで、トイレ内が広く感じます。
    正面奥の壁は、マスタードイエロー(からし色)をベースに、ヘリンボーンパターンでアクセントをつけた構成です。明るく温かみのある爽やかなトイレ空間です。 
  • 3階:子供室
    窓のある南側の壁面に沿わせて二段ベッドを各々配置することになっています。
    母屋下げした北側の傾斜面は主に収納格闘を配するように計画されたいます。
    通り抜け部の勾配天井高さ2,100を確保し、頭がぶつかる心配はありません。

    垂直壁面部を北欧風のペールトーン(シャーベットトーン)でアクセントをつけ、温かみのある明るくやさしい子供室になりました。

    開口部のウィンドートリートメントは、ロールスクリーン(ロールカーテン)を取り付ける予定で、デザイン性と遮光・遮熱・プライバシー保護・断熱などの機能性を両立させ、空間全体の印象をプレーンな仕上げてとしてあります。 

施工概要

所在地
東京都練足立区西保木間
工期
2025年6月~2025年12月
間取り
3LDK
家族構成
7人家族(夫婦+子供5人)
基礎
鉄筋コンクリートベタ基礎
構造・工法
木造在来軸組み制振工法
規模
木造3階建て
敷地面積
83.11㎡(25.18坪)第2種高度地区
建築面積
55.27㎡(16.74坪)準防火地域
延床面積
137.19㎡ (41.57坪)
床面積
1階:55.27㎡ (16.74坪)
2階:50.30㎡ (15.24坪)
3階:31.62㎡ ( 9.58坪)
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