狭小住宅施工例

16坪の施工例:北区浮間に建つ、優しさと安心に満ちた木造3階建て住宅。

お母さまの「終の棲家」に選んだ、16坪の敷地に宿る丁寧な暮らし

16坪の施工例:北区浮間に建つ、優しさと安心に満ちた木造3階建て住宅。 東京の下町、北区浮間の静かな路地に、一棟の美しい住まいが完成しました。敷地面積は、わずか16坪(53㎡)。都市部ならではの限られた空間ですが、一歩足を踏み入れた方は誰もが「驚くほど広々と感じる」とおっしゃいます。この家は、お母さまとこれからの人生をゆったりと、そして安心して自分らしく過ごすための「終の棲家」。限られた敷地だからこそ、丁寧な工夫をこれでもかと詰め込んだ、優しさに溢れる空間です。

お客様のご要望

■ なぜ、ケイプラスアーキテクトだったのか
「母が安心して、長く暮らせる家をつくりたい」
最初のきっかけは、ホームページから取り寄せた「間取り実例集」でした。母は鹿児島県姶良市に一人で暮らしており、いずれは私たち夫婦と一緒に生活できればと考えていました。でも、どこに頼めばいいのか、最初は全くわからなくて。いくつかの建築会社に資料請求をしながら、じっくり比較していたんです。そんな中で届いたケイプラスアーキテクトの実例集を見たとき、「あ、なんか違う」と感じました。廊下をギャラリーみたいに使っていたり、窓から緑が見えるように設計されていたり、バリアフリーもちゃんと考えられていて。「小さくまとめました」じゃなくて、そこに住む人のことを本当に考えてくれているんだなって、ページをめくりながら伝わってきたんです。決め手になったのは、主に3つのことでした。まず、限られた土地でも窮屈に感じさせない空間のつくり方。次に、母が年を重ねても安心して暮らせるよう、バリアフリーや移動のしやすさをきちんと考えてくれていること。そして、見た目にはわからないけれど、制振工法や準耐火構造といった、しっかりとした安全性能が備わっていること。「ここなら母を安心して任せられる」と思えたんです。
代表でプロデューサーのKoさんとは、細かいところまで何度も打ち合わせを重ねました。こちらの要望をきちんと聞いてくれて、一緒に考えてくれる姿勢がとても心強かったです。
2026年の春、ついに母の新しい家が完成しました。母が「ここなら長く暮らせそう」と言ってくれたときは、本当によかったと思いました。

間取り詳細

  • ■ なぜ、ケイプラスアーキテクトだったのか
    「母が安心して、長く暮らせる家をつくりたい」
    そんな想いから、娘さんご夫婦がケイプラスアーキテクトに資料請求をされたのが、すべての始まりでした。取り寄せた「間取り実例集」には、これまで手がけてきた住まいの数々が丁寧に紹介されており、ページをめくるたびに、設計への姿勢や住む人への配慮が伝わってくる内容でした。
    いくつもの建築会社を比較検討される中で、この実例集が大きな決め手のひとつになりました。廊下をギャラリーとして活用したり、窓から四季の緑を取り込んだり、将来を見据えたバリアフリーを取り入れたり——単に小さくまとめるのではなく、暮らしの豊かさを丁寧に設計に落とし込む姿勢に、深い信頼を感じていただけたようです。
    最終的な決め手となったのは、次の3つです。➀狭小地でも窮屈さを感じさせないゆとりある提案力、②お母さまの身体や生活動線に寄り添ったバリアフリー設計、③そして制振工法や準耐火構造といった、目には見えないけれど確かな安全性能。
    その後、代表でプロデューサーのKoさんと丁寧に打ち合わせを重ね、2026年春、お母さまの新しい暮らしの舞台がついに完成しました。
  • ■ 建築地と地盤の話|水と緑の街で、足元から守る
    新しい住まいがある東京都北区浮間は、荒川や新河岸川、そして四季折々の表情を見せる「都立浮間公園」に囲まれた、自然の潤いをたっぷり感じられるロケーションです。
    新宿まで直通約17分という便利さもあり、シニアの暮らしにも心強い環境が整っています。
  • 一方で、川に近い低地だからこそ、万が一の水害や地震への備えは妥協できません。
    私たちは着工前に徹底的な地盤調査(SWS試験)を行い、この土地の特性を把握した上で、「柱状改良工法」を選定。さらに建物の荷重をしっかり分散させる「鉄筋コンクリートベタ基礎」を採用しました。
  • さらに、地震の揺れを効果的に吸収する「制振工法(日本制震システム株式会社の制震ダンパー)」を標準採用。木造3階建てということもあり、お母さまも毎日が心から一安心のうえで過ごせるよう、目に見えない足元から骨格まで頑丈に仕立てています。
    MER油圧ダンパー(MER SYSTEM)とは、日本制震システム社が展開する木造住宅用の高性能オイル(油圧)制震ダンパーです。地震や台風の揺れをシリンダー内のオイルの抵抗で瞬時に吸収し、建物の変形やダメージを大幅に軽減します。
  • ■ 街に馴染むシックな佇まい
    外壁は、密集地でも上品な存在感を放つチャコールブラウンの堀の深いボーダータイル調の窯業系サイディングを採用。そこにウォールナット調の玄関ドアが、ほっとする温かみを添えています。
    1階にはインナーガレージを設置。雨の日でも濡れることなく車への乗り降りができる、シニアに優しい動線です。
  • 【1階:玄関ホール】
    「おかえり」の声を優しく包む空間
    扉を開けると、淡いウッド調のフローリングと柔らかな灯りが優しく出迎えてくれます。 収納は壁面を上手に活用してコンパクトにまとめ、すっきりとした清潔感をキープ。
    正面の階段が描く緩やかなカーブは、まるで「お疲れさま、お二階へどうぞ」と語りかけてくれるような佇まいです。
  • 【2階:L.D.K】
    緑を眺めながら、お料理を楽しむメインフロアお母さまが1日の多くを過ごす2階は、ダイニングキッチン。 白で統一されたシステムキッチンは、IHコンロや食洗機を完備し、日々のお手入れをぐっと楽に。背面には家電や器がきれいに収まる造作カウンターを設けました。 何よりの贅沢は、お料理をしながら大きな窓から眺める、外の豊かな緑です。移ろう季節の気配を感じるだけで、家事の時間が豊かなひとときに変わります。将来を見据え、間口(引き戸)を広く取ったバリアフリー設計なのもポイントです。
  • 【3階:廊下、書斎
    ただ通るだけの場所を、「私のお気に入り」に
    3階の廊下には、この家ならではのワクワクする遊び心が散りばめられています。 階段を上がると目に入るのは、本や小物を可愛らしく飾れる白いグリッドの飾り棚(ギャラリーウォール)。さらに奥へ進むと、鮮やかなネイビーブルーの壁がアクセントになった「ミニスタディコーナー(造作デスク)」が現れます。 ちょっとした読書やお便りを書くなど、気がつけばここが一番の特等席になってしまうかもしれません。通路さえも愛おしい居場所に変える、狭小住宅ならではのマジックです。
  • 【3階:寝室】
    2つの寝室で叶える、快適なプライベート空間
    最上階に配置された2つの寝室は、それぞれ異なる個性を持ちながらも、どちらも心地よい眠りをサポートする空間に仕上がっています。
    バルコニー側の寝室は、大きな掃き出し窓から自然光がたっぷり差し込み、最上階ならではの開放感と静けさが魅力です。ウォールナット調のフローリングとホワイトの壁の組み合わせが、明るく落ち着いた雰囲気を演出しています。
    もう一方の東側寝室は、スモーキーカラーとも呼ばれるグレイッシュトーンのアクセントクロスと木目調フローリングが落ち着きのある空間を作り出しています。複数の窓からの自然光と引き戸によるスムーズな動線が、機能的な居心地のよさを生み出しています。
    両寝室ともに壁一面(一間半)のクローゼットを設け、すっきりとした「見せない収納」で美しさと収納力を両立。最上階のプライベートフロアとして、日々の暮らしに豊かなくつろぎをもたらします。
  • ■ この家が教えてくれること
    「狭小住宅」と聞くと、何かを諦めるマイナスのイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、この家は違います。限られたスペースだからこそ、素材の一つひとつ、窓の位置、コンセントの場所にまで、すべてに「丁寧な理由」が宿ります。
    廊下を居場所にする楽しさ。光と緑を室内に呼び込む工夫。そして、何年先も安心して暮らせる確かな足元からの構造。小さな土地の中に、長く心地よく暮らすためのアイデアが優しく積み重なっています。

    「大切な家族のために、本当に安心できる家を建てたい」 そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

施工概要

所在地
東京都北区浮間
工期
2025年11月~2026年4月
間取り
3LDK
家族構成
5人家族(母親と娘夫婦)
基礎
鉄筋コンクリートベタ基礎
構造・工法
木造在来軸組み制振工法(省令準耐火構造)
規模
木造3階建て
敷地面積
53.32㎡(16.15坪) 工業地域(60/200)
建築面積
36.43㎡( 11.03坪)  準防火地域
延床面積
104.12㎡(31.55坪)
住居部=89.22㎡(27.03坪) 車庫部=14.90㎡(4.51坪)

床面積
床面積:1階:34.57㎡(10.47坪)
    2階:36.43㎡(11.03坪)
    3階:33.12㎡(10.03坪)
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