積極的に吹き抜けを取り入れた戦後初期の狭小住宅2025.11.15

積極的に吹き抜けを取り入れた戦後初期の狭小住宅
35年前に購読した藤森照信 著『昭和住宅物語』(1990新建築社)を再読。あらためて、住宅の近代史について考えさせられる昨今である。 自身の幼少期(S50年代後半)の住まいで思い出すのは、畳と襖による間取りの木造平屋の市営住宅と、父の実家であった九州長崎の町家である。トイレが「厠」と言わんばか

猛暑の中、職人さん達も頑張っている、上棟立会時の狭小住宅のご紹介です。2025.06.22

猛暑の中、職人さん達も頑張っている、上棟立会時の狭小住宅のご紹介です。
ケイプラスアーキテクトの代表をしております洪原(コウハラ)です。 今回のブログ更新は、私がプロデュースしておりますK様邸の現場進捗のご紹介です。 着工し地縄張りから基礎配筋検査をすませ、今月6月上旬に上棟立合いがおわりました。

施主の「感性」と設計者の「理念」が具現化された『三岸家住宅アトリエ』2025.03.21

施主の「感性」と設計者の「理念」が具現化された『三岸家住宅アトリエ』
今月の3月14日は温かく天候にも恵まれ、月1回ほどの割合で行われている『三岸家住宅アトリエ』の特別公開日(LINEで要予約)に参観することができた。アクセスも良く、高田馬場から西武新宿線「鷺ノ宮」駅で下車。徒歩8分の閑静な住宅地に、戦前から91年間の歳月を経て、その健在ぶりを現地で見たときの感動はひ
資料請求