kouhara ブログ

猛暑の中、職人さん達も頑張っている、上棟立会時の狭小住宅のご紹介です。

2025.06.22

ケイプラスアーキテクトの代表をしております洪原(コウハラ)です。
今回のブログ更新は、私がプロデュースしておりますK様邸の現場進捗のご紹介です。

 

 

着工し地縄張りから基礎配筋検査をすませ、今月6月上旬に上棟立合いがおわりました。

▲更地の敷地状況 地縄張り風景

 

基礎配筋検査 風景

▲基礎配筋  風景

 

6月なのに「トリプル高気圧」の要因か、真夏のような30℃越えの暑さが続きますが、8月中旬の竣工に向けて順調に進行中の建築現場となります。足場の外側に設置されたブルーの壁面養生シートと、K⁺Architectの養生幕が掛けられた状態で、外観披露はこれからのお楽しみです。

▲上棟立会時  外観風景

建築地は東京都北区王子3丁目に建築中の木造3階建ての都市型「狭小住宅」です。
都心へのアクセスが良好でありながら、自然豊かな環境も併せもつ住みやすいエリアです。

 

敷地は南側に6m幅員の前面道路に面し、間口≒4m強、奥行≒11m強の細長い敷地を、出来るだけ無駄なく活用して設計させていただきました。

▲更地の敷地状況 地縄張り風景

 

2階をパブリックゾーンとしたリビング・ダイニング・キッチンを配置し、出来るだけ光を多く採り入れ、明るく快適に暮らせる間取りとさせていただきました。

上棟立会時 内観風景

 

また限られた敷地面積に庭を設ける余裕がありませんが、ペントハウス(塔屋としての)より屋上を設け、暮らしを彩る魅力的な屋外テラス「アウトドアリビング」とし、快適に過ごせるように設計させていただきました。

さらに木造3階建てということもあり、構造計算を含め、制振装置の油圧ダンパーを設置し、耐震性と制振性能を併せもつ都市型木造3階建て住宅の典型と言っても過言ではありません。

是非ご覧いただければ、必ず将来の住まいづくりのご参考にしていただけると思います。
8月下旬のお引渡し前でしたら何時でも見学が可能です。
ご連絡を頂けましたら、喜んでご案内させて頂きます。

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