yoshida ブログ

2回目の投稿になります。

2011.04.17

ご無沙汰しております。プロデューサーの吉田です。
まずは、3月11日に起きました東北地方太平洋地震により、地震・津波により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、災害発生地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

岩手の実家に地震発生後連絡を入れましたが、2日間は音信普通の状況で心配もありましたが、連絡が取れ一安心した次第です。兄弟は2人仙台におり地震の影響で現在もまだ非難生活をしているようです。末っ子はまだ独身ですが、非難生活での手伝いをしながら再起奮闘中との事で、実家には戻らず避難所での手伝いを今後していくようです。仕事も失い、正直なんて声を掛けて良いのか、兄として言葉が見つかりませんでした。弟も気をつかっての大丈夫だよ!の言葉が頭から離れないのが残っています。少しながら支援物資をおくりました。今後も兄として支えて行けたらと思っております。

さて、少しずつ暖かくなって来ましたが皆さんはいかがお過ごしですか?
前回、高断熱・高気密の話を少ししましたが今回は実例を少し紹介したいと思います。
岩手から埼玉へ移住して6年目になりますが、埼玉で出合ったお客様での事ですが・・・
築10年未満の方が建替えを検討しているとの相談があり、自宅に伺ったのですが、見るからに新築物件で場所を間違えたか?と思うほど綺麗な建物でした。
色々事情を伺ってみると、当時30坪ほどの建物に4人ご家族様で住んでおり、光熱費が平均で4万近い支払いをされているとの事で当時の建築仕様書をみさせて頂きましたら、北国では考えられない材料を使用されており、ご主人にこちらで注文したのですか?と聞いてみると・・・当時の業者さんに進められて使用しただけですとの回答でした。
材料の選択を間違わなければ、こんなに光熱費を払う事は無かったのではと思いました。
早速、光熱費のシミレーションをしてみますと2万ぐらいの値がでましたが・・・ご主人は疑っていましたが、実際に建てた所をご案内いたし高熱費用の伝票を見せて頂きビックリされており、こんなに安いのであれば、ローンの組み換えも検討に入れ計画を前に進めることになり、工事完成後1年ほどデーターを取って頂きました。現実には、掛からない月で1万は切っており、平均ですと1.5万ぐらいで、計画して良かったと感謝された記憶があります。

住宅は部品の集合体ですので、何を使用するのかでかなり家の寿命もそうですが、高熱費用も大きく変わってきます。住宅を提供する側の責務として、メニューを沢山用意して一つ一つの商品説明が非常に重要であると認識するところであります。
担当者のレベルでも左右されますが、最低でも10年ぐらいの経験を踏んだ担当者とめぐりあう事が良い住まい造りにつながるのではと思います。担当者が素人であってはダメと言う事だと思います。
T&Wの担当者は経験豊富な社員ばかりですので、安心して相談して頂ければと思います。
特に・・・だれとは言いませんが・・・♪
なまりのある担当者が少しいますので・・・聞き取りずらい面はあるようですが・・・^^
まじめであると評判は良いようです^^

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